医療法人社団玄同会 小畠病院

病院長あいさつ

2020年(令和2年)4月より、前院長である小畠敬太郎の後任として院長に着任いたしました、小畠廉平(こばたけ れんぺい)と申します。
私は2013年(平成25年)4月、ちょうど医師になって10年という節目の年に地元でもある福山市駅家町に戻って参りました。それ以降、内科医として、そして地域医療に携わる者として勤務しております。

 当院は地域包括ケア病棟52床および医療療養病棟59床(計111床)の小さな病院です。しかし、当院は駅家町の唯一の病院として、健康面で不安を感じられている方や症状でお困りの方の診療を、できる限りお受けしております。その際に当院で対応可能であれば当院で加療を行い、専門治療や重症の患者さんに対して集中治療が必要な場合は、高次医療機関や専門病院へ紹介させていただいております。その後、症状が落ち着いた患者さんは引き続き当院でリハビリなどを行ったり、在宅復帰あるいは施設への入所のお手伝いもさせていただいております。また、近隣の診療所やクリニックからのご紹介も積極的にお受けしています。

私が地元を離れ、医師として戻ってくるまでの18年の間に、この地域の人口は増加し、町は発展し、それに伴い医療情勢も変化してきました。一方で現在、日本が直面している少子高齢・人口減少社会の波は確実に当地にも押し寄せており、地域包括ケアシステムや地域共生社会の実現が急務となっています。ここ近年、インターネットやIoT(Internet of Things モノのインターネット)技術のめざましい発展に伴う遠隔(オンライン)診療や人工知能(AI)補助下での診療が一部、医療・介護分野に導入されてきています。これにより今後、病院と自宅や施設、そして他院との距離は、物理的に離れていても感覚としては近くなり、より密に連携することで質の高い医療が提供できるようになると期待しています。将来的にはそのような新しい技術の導入も視野に入れ、この地域の皆様が医療・介護について安心して暮らしていけるよう、微力ながらお手伝いをさせていただきたいと考えております。そして「地域に望まれる理想の医療を目指して」という病院理念と、「小粒でも大きな支え、続く安心」のキャッチフレーズのもと、これからも地域の皆様にとってなくてはならない病院であり続けたいと思っています。

 これからも「小畠病院なら安心して健康面を任せられる」、「体のことで困ったことがあれば小畠病院に行こう」と言っていただける病院づくりを目指し、職員一丸となって取り組んでまいります。
今後ともご叱咤ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

病院長 小畠廉平

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